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国名 風の国 水の国 雷の国 砂の国 氷の国 火の国 光の国 夜の国 地の国 櫻の国 金の国 昼の国 星の国 魔海(ワンダー・フォレスト) 地域、都市名 聖都スラウロット 危険指定区域 ブレイザーシティ リゾウムシティ ガラスの大地 ルクシャトリス 海上都市スレイプ二ル 電脳仮想都市エンパイア 泥の街 施設名等 学園 三道館 JOJO苑 勝利王の神殿 司研究所 ゲーセン【在館様】 第74留置施設エリア ラークレイング 大会会場 センの病院 クロノの屋敷 Phosphorus 龍雷神社 中央放送局 花鳥風月一派“戦術”道場 ディストン植物園 あいす★ぶらんち 秘湯白煙湯 カフェ〝小野妹子〟 古書店『子子子子堂』 工房『竜宮』 「BAR FATE」 春霞の社 遺跡、フィールド名 ヴュルヘイム古代都市 月夜の神殿 囁きの森 迷いの森 (オーエンの館) 火炎樹の森 紅蓮山 ノクト・アルカディア 魔城 ピリオド その他 新大陸
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in避難所(作品投下スレ) あの作品のキャラがルイズに召喚されましたin避難所 2スレ目 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part235 in避難所 2ch本スレ あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part328 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part327 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part326 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part325 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part324 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part323 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part322 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part321 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part320 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part319 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part318 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part317 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part316 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part315 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part314 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part313 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part312 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part311 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part310 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part309 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part308 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part307 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part306 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part305 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part304 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part303 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part302 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part301 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part300 あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part299 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part298 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part297 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part296 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part295 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part294 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part293 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part292 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part291 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part290 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part289 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part288 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part287 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part286 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part286(実質285) あの作品のキャラがルイズに召喚されました part285(実質284) あの作品のキャラがルイズに召喚されました part283 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part283(実質282) あの作品のキャラがルイズに召喚されました part282(実質281) あの作品のキャラがルイズに召喚されました part281(実質280) あの作品のキャラがルイズに召喚されました part279 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part278 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part277 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part276 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part275 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part274 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part273 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part272 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part271 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part270 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part269 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part268 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part267 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part266 あの作品のキャラがルイズに召喚されました part265 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前ページゼロの使い魔ももえサイズ はじめましての方、はじめまして。そうでない方、お久しぶりです。 僕の名前は節木です。なんか某スレで最初から斬られていたのではないかと邪推されていましたがそんな事は全然ありません。 突然ですが、この世界に召喚される前からももえさんの事を愛しています。 ももえさんがこの世界に召喚されてから、もっと恋しくなってこの世界へと追いかけてきました。…どうやって来たのかは聞かないでください。 この世界に来ても、愛用の双眼鏡を使ってももえさんの監視を行っております。 これは前にいた世界である方からの命令で、ももえさんの監視の任務を任されているからです。 ももえさんの環境の変化はすぐに現れました。なんと、ももえさんはルイズと呼ばれている少女の使い魔になり、彼女と一緒に行動しているのです。 あの押しが強いももえさんが簡単に使い魔という縛りに甘んじるとは思えません。これは何か弱みでも握られている。僕はそう確信しました。 「絶対、ももえさんをあのロリピンクの手から解放してみせる………!!!!」 今日も、僕は前の世界と同じように黒色の学ランに身を包み、愛用の双眼鏡で木の上から死神家の蔵にいるももえさんをしか…もとい監視していました。 「おっ………」 遠く離れていても、双眼鏡越しにももえさんの姿を確認することが出来ます。 倉庫の中にある窓からももえさんたちの姿を確認することが出来ました。 ももえさんは倉庫の中にある銃兵器に興味津々のご様子です。 さすがに細かな口の動きまではわかりませんが、隣にいるロリピンクが、ももえさんの言動に対していちいち大きなリアクションをとっているので何をしようとしているのかがなんとなくわかりました。 ももえさんはおもむろに銃を構えて窓の外に向けます。 そしてそれをこっちの方に向けて…………ってええええええ!? ひょっとして僕のことがばれているんですか? でも100メートル以上も離れたところから当たるわけないのはわかるけどでもそれでもちょっと恐 「そこで何をしている?」 うわあああああああ!!! いきなり誰かの声が下から聞こえてきたぁ!!!! それに驚いた僕はバランスを崩して頭から地面に落下していきました。 そして僕が、地面に落下した瞬間に頭上の木が爆音とともにおおきく破砕していくのが見えたのです。 「あわわわわわわわ…………」 頭を打って仰向けになった状態のままで破砕していくのを見ていた僕はただただ声にならない声を発しているだけでした。 「……大丈夫か?」 するとさっき僕を驚かせた人が僕を抱えて何も無い草原まで運んでくれました。木の欠片まみれになるよりずっとよかったし、何より僕の事を何も聞かずに運んでくれたのが幸いでした。 「さっきはすまなかったね。僕が声をかけたばっかりに君が木から落ちてしまって。」 「いえ………その、ありがとうございます。」 その状況になすがままだった僕も、ようやく口を開くことが出来ました。 「あなたは一体………?」 僕がそういうと彼は自らの名を名乗りました。 「私の名はワルド。」 彼は同性の僕から見てもいわゆるモテオーラを発散しているような色男でした。そして、その色男は自らの目的を口にしました。 「私は、婚約者を監視している。」 「かん………し?」 そろそろ月刊化?「ゼロの使い魔死神ガーゴイル友情タバサの裏設定タバサの母フレイムデルフリンガーシルフィードネギ香水草鞋下級生ももえサイズ」 「いやー、試し撃ちって中々楽しいもんだねぇ。」 拳銃の先から吹き上がった煙を、ももえニヤついた表情を浮かべ、軽く息を吹きかけて消した。 「えええええっ!? っていうか今の何よ! すごい音がしたし、ガラスも粉々に割れちゃったじゃないのよ!」 いちはやくルイズはももえに対してツッコミを入れたが、居合わせていたキュルケは目が点になったままで粉々に割れたガラスをじっと見つめていた。 「私が…昔…使って…いたもの…です…。」 メイドのメイは小声でそう答えた。 「昔って………。」 「昔…は…昔………です…。」 ルイズは思わず周囲を見回してため息をついた。 ももえにスレイヴの自分にしか出来ないことだと言われて、キュルケとタバサを連れてノリノリでついていったのが馬鹿だった。 ももえとメイに連れてこられたは家の離れにある倉庫だった。 「蔵…等…と言い…ます……。ここ…に…は…この…世界…で…は見る…こと…が出来な…いものが…数…多く…存…在しま…す……。」 「クラナド………?」 そこでルイズたちが見たものは確かにこの世界では見ることが出来ないものばかりであった。 悪魔の干し肉・悪魔の干しパン・悪魔の干しぶどう……… 「なんで、食べ物ばっかり…しかも干してあるものばっかりじゃないのよ。」 ももえはその中の干し肉を取り出すとカマを使ってサクッと二等分にした。 『ももえのカマで斬られた物の存在はももえが肩代わり』 「はっふぇ(だって)ふぉふぃてふぉふぁふぁいふぉ(干しておかないと)ふぅふぁふぅふぁん(腐るじゃん。)」 ルイズのぼやきにももえが干し肉を噛みながら返す。ルイズはため息をついて後ろを振り返ってみた。 すると、キュルケもタバサもまわりを見回して色々と探していた。 「悪魔の設定資料集・悪魔のアニメパーフェクトブック・悪魔の麻雀牌………。」 そのうちの麻雀牌に強い興味を示したタバサは、麻雀牌が入っている木箱を開けて手にとって転がし始めた。 「こっちは、悪魔のレーザー銃・悪魔のロケットランチャー・悪魔の黄金銃………って書かれてあるわね。」 ???もの知り館??? 黄金銃【おうごんじゅう】 元々は「007 黄金銃を持つ男」に登場する銃器のこと。 ゲームでは相手を一撃で倒すことが出来たため、対人戦ではよく取り合いになった。 キュルケはそれぞれに貼り付けられていた紙を読み上げていった。よくわからないがなんだか物騒なものだという事はなんとなくわかっていた。 「あっ、じゃあこれ貸して。」 そういってももえは黄金銃を箱の中から取り出した。そしてその感触を確かめながらゆっくりと銃を窓に向けた。 それを見たキュルケは思わず口をあんぐりとあけて目が点になる。ルイズは「あわわわわ」と訳のわからない言語を口走りながらももえを止めようとしたが、 「やややややめなさい! まさかあんたそれを 「はああああああああ!!!!!!」 「きゃあああああああ!!!!!!」 ももえの黄金銃から弾が発射された。音は小さく乾いた音しかしなかったのに、弾はガラスを粉々に砕き、遠くにあった大きな木の枝が破砕していくのがわかった。 「あわわわわわ………。」 ルイズは身体をがたがたと震わせた。銃を見たことは無くはないのだがあそこまで精度が高くて凶暴な武器を今まで見たことが無い。とてつもない恐怖を感じていたのだ。 「いやー、試し撃ちって中々楽しいもんだねぇ。」 拳銃の先から吹き上がった煙を、ももえニヤついた表情を浮かべながらは軽く息を吹きかけて消した。 そのころ、タバサはすぐそばにあった点棒に興味を示し始めていた。 「監視………ですか。」 「そうだ。私は愛する婚約者を監視している。」 僕はワルドさんと名乗ったその男の人とがっちり握手を交わしました。彼の手は男の人とは思えないほどとても綺麗だったと記憶しています。 「そうか………君の名前はフシキ。で、君も我の婚約者を監視しているのかね?」 ワルドさんに婚約者と言われて僕の顔はたちまち赤くなります。そして僕の妄想の中でももえさんが笑顔で僕を出迎えてくれる姿を想像します。そしてその薬指には婚約指輪が……… 「キャーッ!」 「!」 少し空気が気まずくなりました。よく覚えていないのですが、僕はワルドさんを驚かせるような気持ち悪い表情を浮かべていたようです。いや、どんな妄想なのかは一字一句 「…………。」 「………えー、こほん。いえ、婚約者というか。僕にとって彼女は大切な人です。僕は彼女無しでは生きていけません。」 途端に険しい表情になったワルドさんは重々しく頷きました。それに気づかない僕は更に続けます。 「だから僕は婚約者を越えた大切な人になりたいんです。彼女の大切な人になりたいんです!」 自分でも何を言っているのかはわかりません。何故このようになったのかもわかりません。ただ一ついえることは彼は婚約者で僕はただのストーカーだという事です。 「………そうか。」 僕の告白を聞いたワルドさんはにっこりと微笑んで僕の肩に手を置きました。 「ならば、俺はお前の敵だ。」 「えっ…ひいいいいいいいっ!!!!!」 僕の右肩がワルドさんの手の重みでどんどん下がっていくのがわかります。 そしていつのまにか左手に杖のようなものを手にしたワルドさんは口で小さく呪文を詠唱しました。 「遍在」 するとワルドさんの分身がびゅうびゅうと僕の周りをぐるぐると回り始めたのです。 「ところで、ルイズちゃんには男っているの?」 「えっ? なっ、何よ。藪からぼうに………。」 ももえがそんな質問を投げかけたのは倉庫の整理を終えてからのことだった。 キュルケは過呼吸気味にスーハースーハーと繰り返し、タバサは倉庫から持ち出した麻雀牌を手で転がしていた。 「ちょ…っと……貸し…て…下さ…い……。」 メイはタバサから麻雀牌を貸してもらうとそれをお手玉のように器用に飛ばしてみせる。それを見たキュルケとタバサから思わず歓声の声が上がった。 「何やってるのよあんたたち………。」 それを見たルイズが今日何度目かのため息をつく。ももえはルイズの肩をつかみしつこく質問をしてきた。 「で、男はいるの?」 「おっ、男っていうか……その………こっ、婚約者っていうか………小さいときに一緒に結婚しようと親が決めた人が………。」 「へぇ………。婚約者ねえ。」 ルイズは顔を真っ赤にしながらそう言った。一方、興味が薄れてきたももえは干し肉を口にしながら外の景色を見ていた。 「そんな奴に限って今頃ストーカーとかしてたりするんだよねぇ。」 「ストーカー?」 ルイズは首をかしげて見知らぬ単語を聞き返す。ももえは説明した。 「ストーカーっていうのはいろんな理由をつけて自分の後ろをついてまわる人のことを言うんだよ。」 「………犬のようなものかしら?」 「まぁ………そんな感じ。生意気な犬は猟銃で打ちのめさないと………。あっ、そういえば猟銃もあの蔵等の中にあるんだよね。」 そう言って、ももえはさっきまでいた倉庫を指差した。ちなみに倉庫の鍵は南京錠で軽く留められているだけである。 「じゃあその猟銃を私に貸しなさい。」 「いいよー」 ももえはそう言って倉庫の中へと戻っていった。使い魔の仕事を全うしているももえを見て思わずルイズは高笑いをする。 「ふふふ……ふふふふふ………あはははははははっははははは!!!! はぁ………。私も犬が欲しいなぁ………。」 ルイズは猫よりも犬が好きな少女だった。幼いころからふと思っていた小さな感情。 犬と戯れたい。犬にご奉仕させたい。かわいがりたい。痛めつけたい。ころs 「あーーーーーーーーっ!!!!!」 ???もの知り館??? かわいがり 相撲から派生した隠語で立場の上の者が新弟子等を「厳しい稽古」で痛めつけたりすること。 「愛の鞭」の名の下に暴力が行われて死亡事故にまで発展したものもある。 このかわいがりに耐えるためには丈夫さとそれに耐えうる強い信念。もしくは痛みを快楽に変える強い精神力が必要不可欠である。 「キャーーーーーーーッ!!!!!」 ももえが指差した先にはルイズが見たことも無いような服に身を包んだ男がいた。 周りにはルイズ達が可視できるほどの大きな風が渦巻いて男をぐるりと囲んでいた。それが男の恐怖感をあおるのか、男はただただ泣き叫んだ。 「行こう!」 「えっ、ちょっ、まっ、待ちなさいよぉ!」 ルイズは慌てて走り出したももえの後を追いかけていく。 すると数十メートル先で足を止めたももえはカマを取り出してそれを泣き叫ぶ男のほうへと投げつける。 「サイズラッガー!!」 ギュルギュルギュルと音を立てながらカマは男の方へと向かっていった。 「キャーーーーーーーッ!!!!!」 情けないことですが、完全にパニック状態に陥った僕は、ただ泣き叫ぶことしか出来ませんでした。 「む、あれは愛しのルイズではないか。あの馬鹿女と一緒にいる………。全く………。」 ワルドは遍在の中でそのような事をぶつぶつとつぶやきました。 しかし、その言葉を聞いて僕は叫ぶのをやめ、瞬時に冷静さを取り戻しました。 この男はとんでもない勘違いをしている。そして、こいつは僕の敵だと認識しました。 「……………な。」 「ん? 俺の威嚇にもう泣き喚かないのか………。では仕方が無い。お前に止めを… 「ももえさんの事を悪く言うなぁーーーーーっ!!!!!」 僕はさっき拾った細長い棒を構えて遍在の中に向かって突進していきました。 「たああああああああああっ!!!!!」 しかし、僕は気づきませんでした。 いつの間にか風が止まっていて、その代わりにカマの音が僕のほうへと近づいていることに ギュルギュルギュル………ずがばっ 「ティアーーーーーーーーーーッ!!!!!!」 ???もの知り館??? ティアナ=ランスター アニメ「リリカルなのはStrikerS」の登場人物。 模擬戦で楯突いたためになのはさんにかわいがりを受けた人。同僚の女の子といい雰囲気になったりする。 ちなみに筆者はリリカルなのはの本編は1期すら見た事がないので細かいところを突っ込みたい方は要注意 僕の細長い棒が真っ二つに斬れてしまったのです。しかもさっきまでいたあの男はいつの間にか消えていたのです。 『ももえのカマで斬られた物の存在はももえが肩代わり』 「大丈夫!?」 そう言いながら駆け寄ってきたのはロリピンクの方でした。 ももえさんも遅れて駆け寄ってきてくれます。でも僕はももえさんのストーカー………ももえさんに顔を見られるわけにはいかないのです! 「さよならっ!!!!」 僕はそう言い捨てて、森のほうへと逃げ込んでいきます。しかしロリピンクは僕を逃がしてくれませんでした。 ずがぁぁぁん 「キャーーーーーッ!!!!!!」 ロリピンクは猟銃で僕めがけて撃ってきたのでした。幸いにも弾は外れて僕には当たらなかったのですが 「待ちなさい。」 僕は恐る恐る振り返ってみると、猟銃を僕の頭に突きつけたロリピンクが居ました。 「人の敷地に入って謝罪の一言もなしに逃げるとはどういうつもりなのかしら?」 「えっ、えっと………ここってももえさんの家の敷地じゃあ……」 「うるさいうるさいうるさい! 使い魔のものは私のもの! 使い魔の敷地は私の敷地よ!」 ロリピンクの持つ猟銃にも力がこもります。恐怖に打ちのめされた僕は彼女の機嫌を損なわないよう恐る恐る聞いてみました。 「僕は何をすれば……… 「そうね………私のストーカーになりなさい! 私に徹底的にぶちのめされなさい!」 「え」 騒ぎを聞いていろんな人が駆けつけてきましたが皆呆然としている様子です。 ももえさんもこの様子には呆れてものも言えない模様で………ってこんなみっともない僕の姿はももえさんに見られたら幻滅されてしまう!! 僕は思わず目をつぶりました。 「……ねえキュルケちゃん。こいつはあんたの知り合い?」 「いいえ、ぜんぜん知らない男だわ。」 覚えられてねぇーーーーーっ!!! 前の世界では僕と同じクラスメイトだったのに!!!!! そして今度は不意に空に向けられた猟銃がまた火を噴きました。 「うわあああああああああん!!!!!」 「あっ、暴発しちゃった。」 ロリピンクの関心はストーカーではなくて目の前にある猟銃に向けられたようです。 僕は必死になって息を切らしながら、森の中へと逃げ込みました。途中、目から汗がぽろぽろと流れ落ちるのがわかりました。 「はぁ……はぁ……はぁ……」 僕が森の中で休もうとしたその瞬間。ワームのようなものが僕めがけて襲ってきたのです! 「キャーーーーーーーッ!!!!!!!」 「キャーーーーーーーッ!!!!!!! 何これ何これ何これぇええええええ!!!!」 「ルイズ! 何あんた危ないことしてるのよ! 当たったら死ぬじゃない!」 ルイズは空に向かって暴発し続ける猟銃を持ってあたふたしていた。 キュルケはルイズにあたふたとしながら逃げようとしている。タバサは既にレビテーションを使って避難している。 「もーっ。しょうがないなぁ」 ももえはカマを一振りすると猟銃は真っ二つに斬られ、暴発は治まったのであった。 『ももえのカマで斬られた物の存在はももえが肩代わり』 「あっ、ありがと………。」 「まー、これも使い魔の役目のうちのひとつだからねー」 ももえにそう言われると少し顔を赤くしたルイズはおもわず早口でまくし立てる。 「あああ、当たり前じゃない! 主人が使い魔の労をねぎらうなんて、きっ、基本中の基本なんだから!」 「はいはい。ま、たまにはこういうのも悪くないけどね。」 そう言ってももえは歩いて家に戻っていく。それを見た三人も家の中に戻ることにした。 「あのさ、キュルケ」 「なに? ルイズ。」 「私達何か色々なことを忘れてない?」 「さぁ………。」 こうして時間は刻一刻と過ぎていったのである。その時間の中である人物が動き出していることにまだ二人は気づいていなかった。 ※おわり これまでのご愛読 ご支援ありがとうございました ※次回からはじまる「ゼロの使い魔死神ガーゴイル友情タバサの裏設定タバサの母フレイムデルフリンガーシルフィードネギ香水草鞋干し肉細長い棒悪魔の猟銃下級生ももえサイズ」に乞うご期待! 前ページゼロの使い魔ももえサイズ
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コツコツトリオ パクシニャン☆ キャリアパス4歳牡ダ中 ラッキー ランダム4歳牡中長 ヨシムネ ツネレニアス3歳牡中 エプソム風雲児 キガミ☆ キガミリーガル4歳牡中長 ケンチ ケンチマーキュリー3歳牡中 マナティーゾーラ マナゾラエンペラー3歳牡短 花びら三回転 ケンケン☆ ライジュウ3歳牡中長 いいちこ ビーフシチュー4歳牝短 私束子 アスピレーション4歳牝ダ中短 スーパーナチュラル 永遠陸☆ ルシファ3歳牡中長 JOJO マスノスケ3歳牡中長 美空と星空 マシンガンキャスト3歳牝中 良いチーム(仮) 予想屋☆ デスビーム3歳牝中短 ストーム ヴァルディア3歳牡ダ中 デスノート ジルサンダー3歳牝中長 エプソムクラシックス ターミMAX☆ フェントリン5歳牝中短 ピサロ ワールドサツキ3歳牝中長 ボブ マンジガタメ4歳牝中長 うしろから差され組 あみこ☆ ホンマモン3歳牡ダ中 まいなす パラダイムシフト3歳牡中短 きせき ストロベリータイム3歳牝中短 Team.キュアーと愉快な仲間達! ワンチャイ☆ ワンズタングチャイ4歳牝中長 ファイティング シーザーシーサー3歳牝中 商管 ゲンツキ3歳牝中短
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直近の元ネタは、イギリスの新国旗のアイデアから。 英国労働党のある議員の「イギリスの国旗にウェールズ国旗の赤い竜も取り入れるべき」という発言を受け、 イギリスの有名新聞「デイリー・テレグラフ」が新しい国旗のデザインを募集した事がきっかけ。 しかし応募されたデザインの大半が日本の2ちゃんねらーが製作したアニメを元にしたネタ画像であり、 これを受けた同紙の記事では2ちゃんねるの熱狂ぶりを若干失笑気味に書いている。 この投票で2位に輝いたのがアニメ「ゼロの使い魔」のヒロイン・ルイズがイギリスの国旗を手に、 ウェールズの赤い竜に乗ったイラストである。 ニコニコRPGでは34話でこのルイズを乗せた赤い竜がラストダンジョンに登場。 ドラゴンつながりでファイナルファンタジーシリーズ最強の召喚獣・バハムートの「メガフレア」を放ってくるなど、 ラストダンジョンにふさわしい超強敵として登場する。 【対策】(オワタ、喰われを除く) HPが高く防御力 精神力がそれなりにあるので生半可な攻撃では倒せない。更に強力な全体攻撃を持っているかなりの強敵。 メガフレア、ドラゴンブリザード、虚無の魔法と3つも全体攻撃を持ち、特にメガフレアは1撃で全滅しかねない超威力。さらに、無属性なので耐性を付与して軽減することも出来ない。 虚無の魔法はさほど威力は無いものの吹き飛びの追加効果が厄介。だがたまに失敗する。 また怒鳴りによって釘宮病が発症してしまったらすぐに治そう。 捕縛などの行動不能系の状態異常で責めるのがいいだろう。減衰や倦怠も有効。 ステータス MHP MMP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷性 経験値 所持金 5600 10 320 380 400 120 5900 2400 ○________ なぎはらえー | |\\ ||. .|| //| /イ | l\\\||. .|l///| ./// __ ィ ,. -――- 、 | | 二二二二二二二 !// / / ∟/ \. | l///||. .|l\\\|/ / / ̄ ̄ ̄ ̄ 7 / / ./ / / l l l lハ | |// ||. .|| \\l / ト、 ,.  ̄ ̄Τ 弋tァ― `ー / l从 |メ|_l l_.l斗l |ヽ V | | ̄ ̄ ̄ ̄ フ  ̄ ̄ | イ ヽ \__∠ -――く __ .Z¨¨\ N ヒj ∨ ヒソj .l ヽ\| / / | / ! ヽ ∠____vvV____ヽ < ≧__/ ゝ、t‐┐ ノ .|┐ . \ / / \ / l. \\_____ivvvvvvvv| V. ( ( /Tえハフ{ V ‐一 '´ / __. -―=-` / / l l \! | / 入_.V/| >-ヘ \ ∨ ∧ ∨ ∠二 -‐ .二二 -‐ ' ´ / / / l. l __ |\ l/V _{_____/x| (_| __ノ }ィ介ーヘ / ,.-‐ ' ´ / ____  ̄ ̄フ ∧ l )-ヘ j ̄} /| /___/xx| _Σ___/| | |V ノ/ ∠___ { / `< / \| { V /`7. /___./xXハ ( | ハ >' ____ 二二二二二二> / __ 〈. \_ |/ /___l XX∧ __≧__ / ∧/ `丶、 / { {____ハ } | ヽ /____|ⅩⅩ∧ __|__L.∠ ム' <`丶 、 `丶、 / \_____/ / | ', { |ⅩⅩⅩ ' __ ∧ l\ \ 丶、 ` 、 ∠ -――- ..____ノ / ノ } l ̄ ̄ ̄.|Ⅹ ' ,. '  ̄ / .// / V' \ ヽ `丶\/ / / ∧ { \ | .| ' / // / / ', l \ ヽ ,.-――┬ \ / 入ノ. ヽ く ヽ______7 ー―∠__ 〃 l / l l \V ヽ \ ,. '´`ー′ \ `< | { / | /〃 |/ __V/ ̄| ̄ ̄{_ \_ ` < \ `' ┴ヘ { .レ__r‐|ィ‐┬、lレ' | / ノ`y‐一' >、_/ / ̄ 7丶、_ 丶 \ ヽ /`ー「と_し^´ | | } ム-‐' / / \_/ / / ヘ \ ヽ _>-ヶ--∧_} ノ j /` 7 ̄ ̄ ̄{ (  ̄ ̄`ー‐^ーく_〉 .ト、_ ', / 人__/ .ィ {__ノ`ー' ヽ 人 \__ { } | V 人__/ / | /  ̄{ ̄ >‐ ァ-、 \ 〉ー} j { / ./ ∨ __  ̄ ̄ -</ / ̄ ̄ 廴ノ ' <ヽ__ /し / < )__ \ _r‐く___/ / < ) \ {__ノ / Y__>一' / ___r―、_\ >' `ー' ,. ´ >.、 \__ノ { ∠二)―、 `ー‐┐ ∠ ∠_r‐--― <__ ∠ )__ \_ ∠)__ノ ̄`‐⌒ヽ__|> ∠)__r―――-― ..__{> ∠_廴,. ⌒ー'  ̄ \__{> ※「なぎはらえー」というセリフは、宮崎駿のアニメ映画「風の谷のナウシカ」の終盤で、女王クシャナが巨大生物兵器「巨神兵」(当たり前だがオベリスクのほうではない)を使役して敵の群れを破壊光線で一掃しようとしたシーンが元ネタ。 動画⇒★13 18~ この、バカ犬ー!!! ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 08年7月には3期目のアニメ版も制作された人気ライトノベルシリーズ「ゼロの使い魔」のメインヒロイン。 「貴族なら魔法が使えて当然」という作品世界にあって、ルイズは名門公爵家の出身ながら全く魔法の才能(*1)を示せず、 「ゼロのルイズ」という蔑称をつけられていた。 しかしストーリーのある地点から伝説の魔法といわれる程希少な「虚無」の属性の持ち主である事が判明し、それに因んだ魔法を身につけるようになった。 ニコニコRPGではこの「虚無」の魔法を会得?(?の理由は後述)した状態で登場。 RPG本編でルイズが使用する「虚無」の魔法には吹き飛び属性がある事が確認されている。ただし時々失敗するようだ。 これは、劇中でルイズがしばしば魔法を試みては失敗し、意図せず派手な爆発を起こしてしまう(*2)ことからきているのだろう。 なお彼女は作中にて主人公であり彼女の使い魔である「平賀才人」に対し 好意を抱いているにもかかわらず素直になれないという典型的なツンデレキャラとして描かれており、 アニメ界においてもツンデレの代表格として崇められている。 なお彼女もまた貧乳をステータスとするキャラである(ただし本人はそれをコンプレックスにしている)。 中の人は釘宮理恵さん。彼女はルイズ以外にもツンデレキャラを多数演じている事から 彼女自身もツンデレ声優として人気。 彼女の声に魅せられた者は「釘宮病」の患者として病気認定されている。 その流れでニコニコRPGでも「釘宮病」の状態異常を発症させる。 関連動画 ちなみに「ドラゴンの技の効果が某うんこゲームと被った」という作者のコメントがあるが、 これは特定のゲームをけなしているわけではなく「うんこが漏れないように我慢しながらトイレへ向かうゲーム」のことだと思われる。 とはいっても、うんことドラゴンに直接関係があるわけではなく、なぜか当該動画の後半から始まるルイズやシャナとの脱衣バトルの方であろう。 こちらでも、ルイズやシャナのセリフによりパーティが釘宮病にかかっている。
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今日、春の使い魔召喚の儀式が行なわれた日の夜。 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは、自らのベットでひとり悶々としていた。 理由は簡単である。今日呼び出した使い魔の存在だ。 寝返りを打ち、ちらりと見るとそこには布に包まれた1つの大きなふくらみがあった。 本当は、何でも良かったのだ。 進級の試験も兼ねた使い魔召喚の儀式。普段の成功率ゼロを考えれば、落第は間違いないと言って差し支えなかった。 ドラゴンやマコンティアといった立派なものでなくてもいい。せめて鼠や蛇、苦手な蛙でも召喚できたなら、どれほど幸せなことだったろうか。だからこそ幾度の失敗にめげず、成功を信じて杖を振るった。 その思いが始祖に通じたのか、召喚自体は成功したのだ。 しかし、召喚したのは人間の――よりにもよって平民の男女がふたり。杖もマントも無く、どうみても貴族とは思えない、同い年くらいの少年と少女だった。 たちまちに同級生からの嘲笑から沸き起こる。 ルイズもまた、落胆した。 これが、私の使い魔――と。 彼らは奇妙なものに乗っていた。一見すると馬の無い、馬車のように見える。 周囲の貴族たちを見てきょとんとしていたふたりの平民は、その馬車を降りてルイズに近付き、少年の方が開口一番に「ここはどこだ?」と訊いてきた。 ここは由緒正しきトリスティン魔法学院である。やや憤慨気味にそう答えると、ふたりは目を丸くして「どこなんよ、そこ?」と問い返してきた。 ――トリスティン魔法学院を知らないなんて、一体どこの田舎者よ! 激昂するそのままに話を聞くと、彼らは田舎はおろか、砂漠のど真ん中からこの地に召喚されたらしい。旅の途中で目の前に光の壁が現れて、止まる間もなく気が付くとここにいたと言うのだ。 ルイズは思わず膝を屈しそうになった。 召喚をやり直したい。彼らが乗っていた馬車モドキをしげしげと眺めていた髪の薄い引率の教師であるコルベール氏に再召喚を訴えると、神聖なこの儀式にそれは認められないとばっさり却下された。同級生たちも、はやくやれ、どうせ失敗する、などと野次を飛ばしてくる。 もはや八方塞だった。こうなれば彼らを使い魔にするより他が無かった。 使い魔の契約は口と口の接触――早い話がキスによって行なわれる。 初めてではあったけれど、女の子同士ならノーカウントよね、とばかりに、有無を言わさず少女の方に契約を敢行した。 ある程度予想していた通り、少年と少女はやはり恋人同士であった。 相手が女とはいえ、目の前で恋人の唇を奪われて声を荒げた少年を見、彼とも契約を交わさなければならないのかと諦めにも似た心境で行動に移そうとしたものの、不思議なことに少女だけではなくなぜか少年にも使い魔のルーンが刻まれたためほっとした。 両者の左手に刻まれたルーンはとても珍しいものみたいで、コルベールがそのスケッチをと取ると儀式は終了、解散となった。 飛行の呪文を唱え、飛び立つ同級生たち。 その場に残ったのは、ルイズと、馬車モドキに興味を持ったコルベールと、そして飛び去った同級生らをポカーンとした目で見る使い魔となった少年と少女。 怒鳴らずにはいられなかった。 あんたたちはなんなのか――と。 彼らは常識さえも持ち合わせてないのか、訳のわからないことばかり口走った。 曰く、トリスティンどころか、ハルけギニアなんて知らない。 曰く、どうして人が空を飛べる。 曰く、魔法なんて見たことが無い。 曰く、貴族って何だ。 ふざけるなと思った。 怒りに任せて杖を振りそうになったところを、ひとり冷静なコルベールに止められた。 コルベールはルイズをなだめると、少年と少女に幾つかの質問をし始める。 見たことも聞いたことも無い地名やら単語やらが彼らの口から飛び出し、コルベールはフムと顎に手を当てて、最後にあの馬車モドキについて訊ねた。 少年が言うには、この馬車モドキはジドウシャという名で、馬も魔法も必要なく、油を燃やして走る乗り物であるらしい。 これを聞いたルイズは、そんなのありえない、何バカなこと言っていると叫んだ。 だがコルベールの反応は違っていた。それは本当なのか、ぜひ走ってみてくれたまえ、と興奮気味にまくし立てたのだ。 コルベールの要求を受け入れた少年は丸い輪っかが付いた座席に座り、少女を隣の席に座らせ、残ったルイズとコルベールを後ろの席に乗るよう促した。 後ろの席には旅行用の荷物が置かれ、お世辞にも綺麗ではなかったのでルイズは顔をしかめたが、ぱぁとはたから見ても表情を明るくしたコルベールに引っ張られる形で席に付いた。 その場にいる全員を乗せ、少年は遠くに見える学院に行けばいいのかと確認を取ると、手元でなにやら操作し始めた。 するとどういうことだろう。いまのいままで沈黙を保っていた馬車モドキが、ブオン、と大きく咆哮を上げ、小刻みに震え始めたのだ。 な、何――とルイズがうろたえる中、少年は中央にある棒を動かし、足元で何かを踏み締める仕草を見せる。 途端、後ろに引っ張られるような感覚がルイズを襲った。 慌てて周囲を見る。 学院周辺に広がる草原の景色が、ものすごい速さで流れている。 走っている。走っているのだ。 それも馬よりも速く、馬車よりも揺れが気にならない。 ルイズは信じられなかった。 これほどハイレベルなマジックアイテムを、なぜ一介の平民が所持しているのかということを。 ふと、隣から呪を紡ぐ声が聞こえる。 魔力感知の呪文だ。 振り返るとそこには、驚愕に目を見開いたコルベールの姿があった。 ――素晴らしい。素晴らしいぞ! 両手を振り上げ、コルベールは喜びに奮えている。 ――本当に魔法が一切使われていない。一体どういう原理で動いているのかね!? コルベールがはしゃぐその姿は、まさに子供のようであった。 ルイズは言葉を失った。 コルベールは確かに魔力感知を使い、そして言ったのだ。 魔法が使われていない、と。 では、これは何だというのだ。 魔法ではなく、何か得体の知れないチカラで動く物体。 それに乗って召喚された彼らは一体……。 冷めやまぬ興奮をどうにか落ち着かせたコルベールは、ルイズを含めた3人が注目するのを見てコホンとひと息つくと、自らの仮説を披露した。 ――おそらく君らは……このハルケギニアとは別の場所からやって来たのだろう。 と。 それからルイズをはじめとする4人は、学院長のオールド・オスマンと面会することになった。 複数の使い魔を召喚したこと自体稀であり、それが人間であるのも異例。 しかも彼らはハルケギニア以外の者である可能性が高いとなれば、監督する立場である自分には報告の義務がある――とのコルベールの弁だ。 教師の報告を受けたオスマンは軽く挨拶と自己紹介を交わし、さっそく彼らに彼らの故郷について尋ねた。 彼らは自らの故郷をチキュウと呼んでいるそうだ。大陸が5つあり、月は1つしかなく――これまた信じられない話だが、彼らは月に行ったことがあるらしい。 そして魔法ではなくカガクという名の技術によって文明が栄え、彼らが持つ道具やジドウシャはそのカガクで生み出されており、空よりももっと高いウチュウにはコロニーと呼ばれる巨大な筒があってその中に人が暮らしているのだという。 貴族と平民で分かれた身分制度は存在せず、それどころか彼らが生まれた年に起きた大きな戦争で多くの人が死に絶え、国家さえも崩壊したと少年は語った。 ――空の上から山よりも大きな筒がたくさん落ちてきて、100億いた人間のほとんどが死んだ。 あまりの内容に、ルイズは言葉を失った。 魔法や貴族が存在しない世界も、空の上の筒も、100億いた人間も、それらを滅ぼした戦争も、全ては想像のはるかに越えたものだった。 はじめは未知の世界に心を弾ませていたコルベールも、オスマンも絶句している。 普通であれば全部出鱈目だと一蹴していただろうが、彼らが持っているジドウシャや道具、さらに話を語る少年の傍らで少女が黙々と描いていた――しかも景色をそのまま写し取ったかのように上手い――絵を見せ付けられて、誰も否定するだけの勇気を持てなかった。 少年の説明が終わり、重々しい沈黙が学院長室を支配する。 それを打ち破るように、オスマンが口を開いた。 ――そんな世界で、君らはどうやって生きてきたのじゃ? 少年は肩を竦めて答えた。生きる為には何でもやった。 少女は、黙したままだった。 ……そうか、と顔を俯かせるオスマン。 そんなオスマンに、少年は真剣な面持ちで声を掛けた。 ――自分たちは、元いた場所に帰れるのか? と。 その言葉を聞いた時、ルイズも、コルベールも、オスマンも、三者三様に目を剥いた。 ルイズは信じられなかった。 魔法とは別のチカラがあれども、国を統べる王族も無く、民を守るべき貴族もいない。 以前に比べればマシになったらしいとはいえ、誰もが今日を生きる糧を求めて醜く争う野蛮人が数多く住まう、地獄とも思えるような世界に彼らは帰りたいと言ったのだ。 なぜ、どうして――ルイズの疑問はコルベールの疑問でもあり、オスマンの疑問でもあった。 少年は答える。 ――あそこには自分たちの大切な仲間がいる。あんな世界でも、やりたいことがある。だから帰りたい。 そう言い切った少年の瞳はどこまでも純粋で、真っ直ぐだった。 隣で頷く少女の眼差しもまた、力強かった。 彼らが話した野蛮な世界をまるで感じさせないほどに。 いや、そんな過酷な世界に身を置き、それでもなお希望を見出しているからこそ、彼らの目がまぶしく映るのかもしれなかった。 彼らの言葉と眼差しに圧倒されたオスマンは大きく息を吐き出すと、ふたりにこのハルケギニアの仕組みを、使い魔の召喚と契約についてを説明した。 ふたりはルイズの使い魔としてハルケギニアに召喚されたこと。 契約の際、左手に刻まれたルーンは使い魔の証であること。 召喚の呪文はあくまで召喚の呪文であり、送り返すことはできないこと。 また、別世界を行き来する魔法は伝わっておらず、あるかどうかさえもわからないこと。 契約は主・使い魔両者が生き続けるかぎり有効であり、どちらかが死なないかぎり破棄できないこと。 ルイズも知るいくつかの事実を並べた最後に、ふたりが元の世界へ戻るために力を貸すことと、戻るまでの間ルイズの使い魔をやってくれまいかと告げて、オスマンは言葉を切った。 オスマンの話が終わると、ふたりはルイズを向いた。オスマンも、コルベールも。 少年は生活の保障と報酬があるなら別にいいと言った。少女はその言葉に頷く。 あとはルイズ次第だった。 ルイズはすでに心に決めていた。 先ほどの、彼らの眼差しを目の当たりにした時から。 それはある意味、ルイズが求める先にあるものだったから。 だからルイズは自らの名と杖に掛けて誓った。 彼らを自分の使い魔とすることを。 彼らを本来の居場所に帰すことを。 その誓いに対して、彼らからは、よろしくな、と温かい声が返ってきた。 ……そこまでだけであったのなら、今自分はベットの上で悶々とする必要は無かったはずだ。 最初は平民を召喚したのだと落胆した。不名誉なあだ名を返上することはできなかった。 けれども、彼らの話を聞き、少なくとも彼らがただの平民ではないということは理解した。 もっともハルケギニア以外の世界の存在を完全に納得した訳ではないが、あのジドウシャという乗り物の有用性はルイズにもわかる。あれだけでも使い魔として召喚した価値があるというものだ。 馬よりも速くて、長時間乗っていても腰を痛めない。ガソリンという油が尽きると動けなくなるそうなものの、そこは幸いにもコルベールが似たようなものを知っており、何とかしてみるとのことである。 ……あんな話を聞いた後で、神妙な面持ちで彼らの世界に行ってみたいと言ったコルベールを、やはり変わり者の先生だと思いはしたけれど。 ともあれルイズは当初自分で考えていたほど、あのふたりの平民の使い魔に不満はなかった。 少年の方はあのジドウシャを動かせ色々と多才なみたいだし、少女の方も絵が得意という特技を持っている。 今度自分の肖像画を描かせてみようか、と内心でほそく笑んだくらいだった。 だが得てしてルイズは、物事には長所と短所が表裏一体であることを思わぬ形で自覚する羽目になった。 それはごく自然な成り行きであり、召喚の日の夜にさっそく起こった。 オスマンとの面会が終了し、必要な手荷物をジドウシャから携えた少年と少女を引き連れたルイズは、女子寮に割り振られた自らの部屋に戻った。 説明やらでかなりの時間を食い、すでに日は落ちている。 代わりに窓に差し込む光は、空に浮かぶ蒼と赤の双月のかがやき。 見慣れぬ2つの月を不思議そうに眺めるふたりをルイズは向き直らせ、今後の注意点を述べた。 特に念を押したのは貴族への対応。一部を除いてハルケギニアでは貴族と平民との間には絶対的な身分格差があり、平民は貴族に従うものである。 ルイズを含む大抵の貴族は多かれ少なかれそういう認識を持っている。 無用なトラブルを避けるためにも彼らには教え込まねばならないことだった。 少年も少女もいまいちピンとこない顔であったが、渋々ながら同意を取り付ける。 それは終わると少年から「使い魔って何をするんだ?」との質問。 ……大事なことを具体的に説明するの忘れていた。 魔法使い各々にもよるが、基本は3つ。 主の目となり、主が求める秘薬の材料を探し、主を守ること。 まず1つめ。感覚の共有。これについては早い段階で諦めた。いくらためしもそんな感覚はまるでない。 2つめ。これは野草の採集や狩猟ならできると少年は言ったものの、現段階ではハルケギニアの生態系等がわからないため保留。可能だとしても今のルイズには不要なことだった。 そして3つめ。これには少年ではなく少女の方が自信たっぷりに「大丈夫だ」と答えた。 どうして――と問うと彼女は……。 ――彼は、いつだって私のことを、助けてくれたから……。 ……とまあ、真顔で惚気をかましてくれたのだ。 ――そうだった。こいつら恋人同士だったのね……。 ルイズはがっくり肩を落とし、急にのしかかってきた疲労を感じた。 思えば数々の失敗魔法の連発と、そのあとの長時間の会話。 体力も精神力も限界が近かった。 とりあえず必要なことは話したし、寝るには少し早いけれど、続きはまた明日と話を打ち切って立ち上がり、寝着に着替えるためクローゼットに向かおうと制服のタイに手を掛けた――そのときであった。 少女となにやら短く言葉を交わした少年が立ち上がると、突然トイレの場所を訊いてきたのだ。 はぁ、と思う暇も無く、反射的に寮外にある使用人用のトイレを教えると、少年は 礼を言ってとっとと部屋の外に出て行ってしまった。 そのタイミングの良さと行動の早さ、ルイズは出鼻を挫かれたような形になって呆然とした。 少女もまたゆっくり立ち上がる。呆気の取られたルイズの目の前で少女は自分の荷物から替えの下着を取り出し、そそくさと着替え始めた。 ルイズはぼうと少女を見詰める。 着替え終え、荷物をまとめた少女は、今度は少年の荷物から出したかなり大きめの袋を広げ……そこでルイズの視線に気付いてか、振り返ると同時に「……着替えないんですか?」と問い掛けてきた。 ……気のせいか。その声音はわずかばかりの冷気を伴っている気がした。 見透かされるような視線を真正面に受け、ルイズは(気のせいよ、気のせい)と自分を無理矢理納得させて、着替えを再開する。 自身の着替えを終えてベットに腰を掛けると、思考を切り替えて少女が床に広げた袋の存在が気にかかった。 何よ、それ――と思ったままに口に出すと、その袋は寝袋というらしく、その名の通り野宿用の寝具だった。 どうやらふたりは床で眠るつもりらしい。 召喚直前まで砂漠を旅していたと言っていたのだから、この類の道具を持っていてもちっとも不思議ではない。この部屋にはベットは1つしかないし、ルイズも初めからそのつもりだったから、手間が省けたというべきか。 寝袋を手で伸ばし、それが終わればもう1つの寝袋を広げるであろう少女をじっと眺めていた。 しかしルイズの予想に反して、寝袋を1つだけ広げ終えた少女は枕元にちょこんと座り、動かなくなった。 10数える時間を待った。少女は動かない。 20数える時間を待った。少女は動かない。 30数える時間を待った。少女は、座っている。 ……60数えた。ルイズの脳裏に嫌な予感がよぎる。 今日この日、この部屋に3人の人間が眠る。 だがこの部屋には、1つのベットと1つの寝袋しかない。 問:この状況で最も考えられる可能性を1つ述べよ。 答:片方は添い寝。 ――ちょ、ちょっと待ってぇー!! ルイズは主で、彼らは使い魔。この部屋の主はルイズ。彼らは恋人同士。しかもふたりきりで旅する関係。 導かれる回答は1つきりだった。 ルイズは心中で絶叫し、頭を抱えた。 ――お、落ち着くのよ、ルイズ。そ、そうよ、彼女の方をベットで寝かせれば問題ないわ。こ、これも使い魔に対する躾よ、躾! 平民とはいえ恋人同士を引き離すのは悪いと思いつつ、ルイズは決意した。 己の安息と、安眠のために。 ルイズが一大決心を固めている様子に気付いた素振りを見せず、少女は少年の帰りをじっと待っている。 しばらく経ち、少女が顔を上げるとこちらに近付く足音が聞こえ、ノックの後に開いた扉からは少年が顔を出した。 少年は少女にお待たせと告げ、寝着を身に着けたルイズを確かめると、明日の予定について訊いてきた。 とりあえず、水汲みや制服の洗濯などの雑用と、朝食時間前になったら自分を起こすようにと言っておいた。 少年は二の返事で了承すると、じゃあお休みと寝袋に入ろうとする。 いよいよ本題だ。ルイズは少年を呼び止め、今日はふたりとも床で眠るのかと確認。 ああ、と答える少年。この部屋はルイズのもの、自分たちはいわば居候、床で寝るのは当然、との模範解答。 じゃあどうして寝袋は1つしかないのか。その問には、寝袋はそもそも1つしか用意してなく、大きいからふたりでも平気だという言葉が返ってきた。 ルイズは努めて優しく言った。寝袋があるとはいえど床に寝るのは身体に良くない。昨日まで砂漠にいたのだからなおのこと。だからふたりともは無理だけど、女の子の方は自分とベットで寝て良いと。 ルイズの提案に少年は「いいのか?」と窺ってくる。 よし、食い付いた――ルイズは目に見えないガッツポーズをとってもちろんと胸を張って答え、少年は少女に目を移し、彼女の体調を心配してベットに寝たらどうだ、と言った。少女は迷うようにルイズを見、少年を見た。 この分なら、ルイズの目論見通りになりそうである。 そう思った矢先、少女から反応があった。 少女は、首を振ったのだ。横に、である。 ――なんでよ!? ルイズは叫びたい衝動を抑え、再度説得を試みる。 ベットの方がそこよりも寝心地が良いし、温かいし、私は気にしない。 少年がルイズの意見に同調しても少女の意志は固かった。 口元を引き攣らせたルイズが理由を訊くと、少女は少年の顔を見てこう言った。 ――彼のそばほど温かくて、居心地の良い場所は他に無いから……。 それはもううっとりと、頬を赤らめて恋する乙女全開な発言だった。 少女の浮かべた幸せそうな表情に本日最大の衝撃を受けて、ルイズの中で何かが砕け散る。 思考が固まって反論不能になったのを肯定と取ってか、少女は当たり前のように少年の懐に納まり、ぴったりと身を寄せた。 やれやれと頬をかいた少年は、自失寸前のルイズに、明かりはどうするんだと告げた。 何も考えず指を鳴らすと、照明が消える。 少年と少女はルイズに就寝の挨拶を告げると、1つの寝袋に包まった。 彼らは声を交わず静かになり、窓からこぼれる月明かりに照らされていた。 ――……つ、疲れた。 もはや文句を言う気力さえも打ち砕かれた気分だった。 もういい。もう考えるのはやめよう。こういう時は寝るに限る。 ルイズはベットにもぐりこみ、脱力と疲労に身を任せて眠りに入った。 ――もしかしたら、自分はトンデモない連中を使い魔にしたのかもしれない。 そんな予感めいた思いに浸りながら。 甘かった。 とにかく甘かった。 どれほど甘いかというと、好物のクックベリーパイを100倍に濃縮して足りないくらい甘かった。 月の位置から判断して眠り始めてそんなに時間が過ぎていない頃。 ルイズは耳元で囁き合う声によって、目を覚ました。 誰――と思って耳を澄ますと、今日召喚したばかりの使い魔たちの声が聞こえる。 声が小さくてよく聞こえないが、何か話しているようだ。 ルイズはこっそり息をのむ。 おそらく自分の前では出来ないようなことを話しているのだろう。 ルイズは主としての義務感と好奇心に惹かれ、聴覚に神経を集中させる。 心成しか、彼らの声が少し大きくなった気がした。 キスがどうとかという話題が耳に飛び込んでくる。 ――ま、まさか……。 キスと聞いて思い浮かぶのは1つしかない。 契約の儀式。 ――まさか、アレが原因で痴話喧嘩!? じょ、冗談じゃないわよ! いくら原因の大半がルイズにあるからといって、男と女と痴話喧嘩に巻き込まれるのは勘弁してほしい。ある同級生はそれで何度痛い目に遭っていることか。 理屈ぬきで関われば嫌な予感がする。 やっぱり恋愛は清く正しく慎ましくよね、うんうん。 軽い現実逃避を行ないつつ、ルイズは目蓋を閉じる。 さあ、寝よう。いざ夢の中へ すると……。 湿り気を含んだ接触音とくぐもった吐息のこぼれる音がした。 ――………………………………へ? ぱちっと目を開く。 いつの間にか使い魔たちの会話も、呼吸さえも止まっていた。 話が終わったのであればそれでいい。だが呼吸まで止めたとなると……。 ――な、ななななにやってるのよ、あんたらぁぁぁ! ルイズは背を向ける自分の後ろで多分、いや間違いなく行なわれている行為を想像して首筋までも熱くなった。 私がここにいるのになんてことやっているのよ、とか。 ふたりは恋人同士なんだからこれくらいで目くじら立てちゃ駄目よね、とか。 いいえ、私がご主人様で、あいつらは使い魔なんだから示しがつかない、とか。 ちょっと……ちょっとだけ見てみたいかも、とか。 様々な思いがルイズの頭の中を錯綜し、複雑に渦巻いた。 ひと思いに跳ね起きれれば、どんなに楽だっただろうか。 ルイズの身体は、見えない何かに押さえ込まれたかのように硬直している。 時間だけが、刻々と過ぎ去ってゆく。 ――キ、キスってこんなに長いものなの? さっきから全然終わる気配が無いじゃない。一体いつまで続けるつもりよ。唇と唇をちょっと触れ合わせるだけじゃないの? 正直、拷問に等しかった。 彼らが行為を始めて精神的にもかなり時間が経った。 長い。長い。長い。長い。ひたすら甘い。 背中がムズムズし、胃がキリキリする。 部屋の空気が、桃色の何かに浸食されていく幻覚が見える。 やばい。何が何だかわからないが非常にやばいと思った。 ――始祖ブルミルよ、あなたは私に恨みでもあるんですか! ルイズが天に向かって罵倒を捧げようとした時、ふたりが顔を離す気配がした。 我知らずにびくっと震えると、彼らの、彼らだけによる「おやすみなさい」が耳に届く。しばらく経つと、静か過ぎるくらい穏やかな寝息が聞こえてきた。 彼らは今度こそ、本当の意味で眠りについたのだ。 ――そして、今に至る。 ルイズは自分の部屋の自分のベットに横たわっていながらも、全くもって落ち着いてなどいなかった。 視線の先には、傍らにいる少女を守るように眠る少年と健やかに安堵しきった寝顔の少女があった。 ……そんな彼らを見ていると、侘しいような、切ないような、そんな疎外感に囚われてしまう。いつも使っている部屋が変に広く感じた。 ぶるっと身震いする。 「ぐすっ……ここって、こんなに寒かったかしら……」 寒気を覚えたルイズは身をよじって毛布を掛け直した 結局ルイズはこの夜、日付が変わって朝日が昇る直前まで、寝付くことはできなかった。 春の使い魔召喚の儀式でルイズは少年と少女のふたりを召喚した。 この使い魔たちが、ルイズにとってプラスとなるのか、マイナスとなるのか、それともゼロとなるのか、その影響の大きささえも、誰にもわからない。 未来の可能性は、全て未知数なのだから。
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ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
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野見「ワンランク上のおっさんは、立派に使い魔の仕事をこなすー!」 ルイズ「あんた誰?」 野見「えーっと、の、野見、隆△□×」 ルイズ「え?最後何?聞こえなかったんだけど?」 野見「野見隆明です!」 ルイズ「あんた、感謝しなさいよね。貴族にこんなことをされるなんて、普通は一生ないんだから」 チュッ 松本「(笑)見てみぃ、野見の顔」 ルイズ「いい?使い魔は主人を守らなきゃいけないの。でも、アンタ弱そうだから無理よね」 野見「えー私、野見隆明は…………柔道経験者なので…………これから…………ごsnj……護身術を勉強させますので、一緒にがんばりましょう!」 ルイズ「ゴシンジュツって何なの?」 野見「私がセクハラ上司をやりますので、ルイズさんはOLの役をやって下さい」 ルイズ「へ?」 野見「(グラスを持ったフリをしながら)今日は本当にお疲れ様でした、本当に乾杯!!」 ルイズ「え?か、乾杯?」 野見「ぐへへへ、お嬢さんいい胸してんじゃねーかよー」 ルイズ「え?キャッ!ちょ、ちょっと何処触ってんのよ!?」 野見「いいじゃねーかよーえー?(ルイズを押し倒す)」 ルイズ「キャー!!」 野見「いいじゃねーかよー、減るもんじゃないし」 ルイズ「こ、この変態……!!」 野見「……(すくっと立つ)」 ルイズ「……へ?」 野見「あ、あなた何やってんの!?ぜ!?え、しっかりやらないと!!本当にこれじゃダメでしょ!?」 ルイズ「な、何言ってんの?」 野見「え!?これで女性のアレ、皆どうなるの!?全然逃げてないじゃない!!」 ルイズ「ええっ!?」 野見「本気になってやってくれないと、こっちも、ね!!」 ルイズ「……ハイ」 野見「女性が見てるんだからね。しっかりやってくれないとね、本当に」 野見「ルイズさん。今度は私がOLの役をやりますので、ルイズさんは私にセk……セクハラをする上司をやって下さい!」 ルイズ「え?え?」 野見「もっときびきび動いて下さい!」 ルイズ「え、あ、はい」 野見「(グラスを持ったフリをしながら)乾杯!!」 ルイズ「え?か、乾杯……」 野見「いやー。美味しいわ。このサワー美味しいわねえ」 ルイズ「……あ、えっと、こ、これでいいの?(野見の体に触れる)」 野見「!いやーだー、やめてよー」 ルイズ「……」 野見「やめてーやめてよー、やめなさいよ!!」 ルイズ「キャッ!!」 野見「(ルイズの腕を極めながら)もう、本当に止めなさいよ!いい加減にしないと逮捕されるわよ!」 ルイズ「イタタタッ!!」 野見「もう、セクハラ何やってんのよあなた!!」 ルイズ「イタタタッ!!は、離して……」 野見「止めなさい!!(ルイズの腕を離す)」 ルイズ「い、痛いわ……」 野見「ふとって!」 ルイズ「へ?」 野見「ルイズさん、これが護身術なの。ちゃんと真面目にやらないと大変なの!」 ルイズ「あ、え?……ごめんなさい」 野見「聞いてるの?ルイズさん!」 ルイズ(私の方が御主人様なのに……) 野見「もー、本当に。これから頑張っ」 このSSでは、おっさんを募集してはおりません。 決して集まらないで下さい。
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「時よ止まれ!!」消費TP全て 効果「ずっと俺のターン!!」 -- 名無しさん (2007-04-02 13 54 40) オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!! -- 名無しさん (2007-04-02 19 14 50) 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!! -- 名無しさん (2007-04-02 21 26 54) カラフルな背景がかわいい -- 名無しさん (2007-04-02 21 38 46) 他のメンバーは後ろで全員JOJO立ちしてるわけですね -- 名無しさん (2007-04-02 23 43 08) だがTP0のカメ子だけ動けてもしょうがない事実w -- 名無し (2007-04-03 18 11 22) ↑毎ターン1ダメージでも根気よく続ければファレスト・セルだって倒せるさw -- 名無しさん (2007-04-03 19 35 04) 間違い。ファレスト→フォレスト -- 名無しさん (2007-04-03 19 35 53) 名前 コメント
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前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園 「私と恋人同士になるって事は、ルイズも妖怪になっちゃうんだよ! 本当にいいの?」 (私が妖怪にー!?) キリからの予想外の言葉にルイズは驚愕の色を隠せなかった。 「な……、何で? 何で私が妖怪になっちゃうのよ!?」 「……前に言ったよね。下の口でキスするとルイズもその相手と同じ種の妖怪になっちゃうから気をつけてって」 しばらく顎に手を当てていたルイズだったが、転校翌日にキリから聞いた話を思い出した。 「……あ、あー! 思い出した!」 話の内容に赤面しつつも、ルイズは笑顔を作ってキリを安心させようとする。 「でっ、でもそれと恋人同士は別問題っていうか、そんな凄い事しなきゃ……ねえ!」 「……私は自信無いよ」 しかしそんなルイズの心とは裏腹にキリは俯いたままそう答えた。 「え?」 「恋人同士になってルイズに手を出さない自信なんて無い」 「キ……、キリ……」 キリの言葉はルイズにかすかな不安を抱かせたものの、その内にある自分への確かな想いを悟ったルイズは赤面しつつもキリの瞳を正面から見据えるのだった。 「でもルイズの事は大事だから、内緒にしたまま騙すような事したくないの。だからちゃんと考えて」 「考えるって……、妖怪になるかどうかって事?」 上目遣いで顔を覗き込むルイズの質問に、キリは無言のまま頷いた。 「だって……、妖怪になったら学院に帰れないって事でしょ? そんな……、それは困るわよ。でも……っ、でもね、キリの事は好きなのよ!」 ルイズの心の中は魔法学院に帰るという願いとキリへの愛情が入り混じり、自分自身でも答えを出せなくなっていた。 「ねえ、どうして? 人間のままじゃ駄目なの? し……、下の口とか何とかって……、そんな事しなければいいんでしょ?」 「ルイズはまだ知らないんだね」 そう言いながらルイズのスカートの中に手を伸ばそうとするキリ。 「わあっ! ちょ……」 「ここ、気持ちいいんだよ」 「キ……、キリ……、駄目っ」 「気持ちいいでしょ? 一緒にくっつけたら私も気持ちよくなるの。恋人同士なら普通の事だよ」 ルイズはキリの肩に手を当てて押しのけようとし、キリはルイズのスカートをそっと持ち上げる。 「普通……っ!? で、で……、でもそれじゃ私が妖怪に~っ」 ルイズの頬が今まで以上に赤くなる。 「私はルイズが同じ猫股になってくれたら嬉しいなあ」 「ううっ……」 「……なんてね」 かすかな微笑みを浮かべて言ったキリだったが、それを即座に否定してルイズをそっと抱き締める。 「嘘。ごめんね、ルイズ。困っちゃうよね。もう友達のままでいようよ? そうしたら今まで通りでいられるから」 「それは嫌っ!」 キリの言葉を却下するルイズ。その目には涙が浮かんでいた。 「ルイズ、でも……」 「嫌ったら嫌ー!」 「困ったな……、私ほんとに自信無いんだよ……」 「だって今だってもう……、我慢できなくなって……」 畳の上でルイズにマウントポジションを取るキリ。 「キリ?」 「ルイズ……、可愛い……」 「わ……!」 そしてそのままそっとルイズのスカートの中に手を入れていく……。 「だ……っ、駄目ー!!」 思わずキリを突き飛ばしたルイズ。 そしてそのまま部屋から駆け出していってしまう。 「……荒療治すぎたかな。ルイズ、ごめんね」 窓の外では雨が降り始めていた。 前ページ次ページときめき☆ぜろのけ女学園